エコキュート、給湯器について良く戴く質問
- Q1. エコキュートとは何ですか?
- Q2. エコキュートと電気温水器の違いは何ですか?
- Q3. エコキュートにするとランニングコストはどうなりますか?
- Q4. エコキュートはどの容量(大きさ)を選べばいいのですか?
- Q5. エコキュートを置く場所はどれくらい必要ですか?
- Q1. エコキュートとは何ですか?
- エコキュートとは、お湯を沸かす「ヒートポンプユニット」とお湯をためる「貯湯タンクユニット」の2つがセットとなっています。
室外機は外の空気を取り入れて、その熱を吸収してその熱エネルギーを使ってお湯を沸かすというシステムになっており、電力と外の熱の二つのエネルギーにより効率的にお湯を沸かすことができます。
また、灯油やガスと比べてランニングコストも安く、CO2排出の削減にもなり環境にもやさしいクリーンエネルギーです。 - ↑ ページの上部へ
- Q2. エコキュートと電気温水器の違いは何ですか?
- エコキュートは、お湯を貯めるタンクと、お湯を沸かす室外機がセットになっています。
電気温水器は、お湯を貯めるタンクだけです。
お湯を沸かすのに使うエネルギーは、エコキュートが電力と外の空気の2つですが、電気温水器は電力のみです。
よってエコキュートの方が電気温水器の1/3の電気代に抑えられるので経済的です。 - ↑ ページの上部へ
- Q3. エコキュートにするとランニングコストはどうなりますか?
- エコキュートは夜間の安い電気でお湯を沸かすので、月々の電気料金は約1200円~1700円で済みます。
ごく一般的なご家庭の試算で月の灯油代は約3000円~6000円、ガス代は約8000円~12000円となっているので、灯油は最大約70%、ガスなら最大約85%という大幅な光熱費が削減できることになります。 - ↑ ページの上部へ
- Q4. エコキュートはどの容量(大きさ)を選べばいいのですか?
- ご家族人数やお湯の使用環境にもよりますが、目安の一つとしてご家族人数が3~4人でタンク容量が370リットル、4~5人で460リットル、6~8人で550リットルとなっています。
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- Q5. エコキュートを置く場所はどれくらい必要ですか?
- ガス給湯や灯油ボイラーに比べると、ある程度のスペースは確保する必要がありますが、ご安心下さい。薄型タイプは、隣地境界から500mmの狭いスペースにも設置できます。
そのほかにも家族構成、設置状況やスペースに応じて、また住宅事情や環境に配慮して選べる貯湯ユニットがございます。 - ↑ ページの上部へ